こちらのブログでは、健康のために日々の生活に運動を取り入れるための情報を発信しています。 運動に苦手意識を持っていますか? ジム通いやジョギングを初めてはやめてしまうことを繰り返してしまう…というあなたには、家でできる軽い運動から始めるのがおすすめ。このブログはそんな方のための気軽なエクササイズを紹介しています。 できることから始めれば大丈夫です 高価なスポーツマシンを買わなくても、ジムに通う時間がなくても、運動をして健康的になることはできます。家でテレビを見ている時や通勤時でも可能です。家でもできる筋トレやながら運動の具体的な方法は、このブログでご覧いただけます。 運動をすることで得られる効能をまとめたページもあるので、ぜひ目を通し、知識を深めていただきたいと思います。
ホーム
生活の中のながら運動!
塵も積もれば山となる、というように、運動が習慣化していない人は日々の生活の中で、少しずつ体を動かしていきましょう。この記事では、作業をしながらできる「ながら運動」を紹介します。 歯磨きやメイク、皿洗いをしながら 立って手先を動かしている間に、両足でゆっくりとつま先立ちをして、またゆっくりと元に戻します。このつま先で立つ動作を、歯磨きやメイクをしている間繰り返してください。ふくらはぎの筋肉を鍛え、血流もよくすることができます。 椅子に座りながら 浅く腰掛け椅子の両端を手で握ります。あごを引いてお腹をへこませるようにして、両足を浮かせます。ポイントは足を浮かせたままの状態で8秒キープすることです。その後、ゆっくり4〜5秒ほどかけて足を地面につけます。下腹部の引き締めに効果がある運動です。 より簡単な太ももを鍛える運動として、椅子に座っている状態でクッションや枕を両膝で挟むというものもあります。これはできる限り何分でも続けてください。太ももの内側に効果があります。 ソファーや床に横になってテレビを見ながら 横を向いて寝ている状態でも、効果的に太ももの外側を鍛えられます。横向きで寝て頭を片手で支え、上側にある足(右を向いて横になっている場合は右足が上になります)をゆっくり上にあげます。10秒ほどあげた状態でキープしてからゆっくり下ろします。数回繰り返したら、反対側の足も同じように動かしましょう。
家でできる簡単な筋トレ!
ここでは、家で気軽にできるものでありながら、効果的な筋トレを紹介します。道具は一切必要ありません。 実は腹筋に効く、スクワット 足を肩幅と同じくらいに開き、両手を頭の後ろで組みます。ゆっくりと腰を落として太ももが床と水平になるようにします。最初は全身鏡で見ながら確認したほうが良いでしょう。15回を1セットとして1日3セット行うのが理想ですが、それが難しい人は、「もうこれ以上できない」という回数まで行ったらそれを1セットとしましょう。 背中と胸、肩を鍛える腕立て伏せ 肩や大胸筋を一気に鍛えられるトレーニングです。床にうつ伏せになり、肩幅よりやや広く、肩の位置に両手をつきます。両脚は揃えてつま先立ちの状態になるようにします。息を吐きながら腕を曲げて体を下ろします。この時、腰が反らないよう注意してください。難しい場合は膝をついて行っても大丈夫です。 15〜20回ほどするのが理想ですが、あまり自分にプレッシャーをかけずにできる回数から始めてみましょう。 筋トレは毎日しなくていい! 週2回から始めましょう トレーニングで鍛えた筋肉は48〜72時間の回復期間を経て回復するので、毎日することは避けましょう。筋トレに慣れていない人は、上記の筋トレを週2回から始めると良いでしょう。ただし、土日の2日でまとめて行うのは避け、3日に1回というように間隔をあけて行ってください。
体を動かすメリット!
運動をすると健康に良い、とよく言われますが、実際どのような効能があるのでしょうか。ここでは、体を動かすことのメリットを簡潔にまとめました。 疲れにくくなる 運動により心肺機能が向上すると、体を動かしても疲れにくくなります。体は鍛えれば順応するものです。現在よりも強度の強い、または時間の長い運動に慣れれば、日頃の動作ではより疲れにくくなります。 筋力の維持 筋肉は使わないとどんどん弱っていきます。年を重ねても不自由なく体を動かしたいなら、運動を続けるべきです。年をとって動けなくなってからいざ運動をしようと思っても遅いのです。 体重を管理できる 定期的に運動をしてカロリーを燃焼することで、肥満になることを避けられます。 生活習慣病の予防 運動をして肥満を予防すると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防にもつながります。若い時は意識することはなくても、積み重なった生活習慣は中年以降に顕著に体に影響を及ぼします。複数の生活習慣病を持っていると、脳卒中や心筋梗塞など命に関わる病気にかかりやすくなります。 精神の安定 定期的な運動は、うつ状態や不安感の軽減にもつながります。抑うつ症の人などは外出自体が億劫になりがちですが、家で筋肉トレーニングをするだけでもある程度の効果が期待できます。 こうした効能を得るには、無理に激しい運動をしなくても良いのです。軽いものから始めましょう。
ジム通いに向いている人!
運動をしよう、と意気込みジムを契約したはいいものの、通い続けられず結局数ヶ月分の会費を払っただけで退会…という経験をした人は多いでしょう。あなたはジム通いに向いているでしょうか? ここでは、ジム通いに向いている人の特徴を紹介します。 ジムへ時間とお金をかけることを負担に思わない人 お金や時間を投資する価値があると思える人はジム通いに向いています。逆にそのお金や時間を「貴重な資源を割いている」と感じていない人は、まだジム通いの準備ができていないのかもしれません。 すでにまとまった時間で運動する習慣がついている人 すでに運動の習慣がついている人なら、気構えも習慣化する苦労もいらず、ジムの器具や環境を活用して、よりアップグレードしたエクササイズができるようになるはずです。 ルーチンワークでも飽きない人 マシンを使った有酸素運動や、回数をこなす筋肉トレーニングは、どうしても同じ動作の繰り返しになりがちなので、同じ動作や光景に飽きず集中し続けられる人の方が向いています。 家や職場の近くにジムがある人 最後は環境の問題です。自分の活動範囲にジムがないと、どうしても行くのが億劫になってしまいます。 当てはまらなかった人は、ジム入会は一旦保留にし、まず簡単に日常でできる運動から始めてみるのが良いでしょう。生活に取り入れられる「ながら運動」については、「生活の中のながら運動」の記事をご覧ください。